ANA、新シート導入「B787-10」東南アジア路線に投入 26日から就航

2019年4月6日 10:15

小

中

大

印刷

新シート導入の「B787-10」。(画像: ANAの発表資料より)

新シート導入の「B787-10」。(画像: ANAの発表資料より)[写真拡大]

写真の拡大

●日本の航空会社として初のB787-10導入

 ANAは3月29日、ボーイング社より日本の航空会社としては初めてとなるB787-10を受領した。受領したB787-10は、ビジネスクラス38席、プレミアムエコノミークラス21席、エコノミークラス235席の合計294席を有する機体で、従来のB777-200に匹敵するキャパシティーを持つ。これでANAはB787-8、B787-9、B787-10の全3機種を有する航空会社となる。

【こちらも】JALの新型機「エアバスA350-900」、9月1日に羽田~福岡線へ就航

●快適になったプレミアムエコノミークラスとエコノミークラス

 今回のB787-10の導入にあたり大幅にリニューアルされたのが、多くの人が利用するエコノミークラスとプレミアムエコノミークラス。それぞれに、クラス世界最大のタッチパネル式パーソナルモニターを装備した新シートが装備され、フライト中も快適に過ごすことができる。プレミアムエコノミークラスのシートピッチは97センチ、90度に回転する大型テーブルが採用されているので、通路へのアクセスが容易。シートモニターは、スワイプ方式が採用され、コンテンツを探しやすくした。

●拡大したコンテンツ

 ANA自慢のコンテンツも新機材導入と同時に刷新される。ANA Wi-Fi Serviceの人気コンテンツ、ANA Flight Pathは3Dアップが採用された。さらに旅行口コミサイトの「フォートラベル」との情報共有により、観光やレストラン情報を提供する。またコンテンツ内の言語も11か国語に増え、多くの利用者が使いやすいように変更された。内容も大きく更新され、最新の映画や音楽など長時間のフライトでも飽きずに過ごすことができるようになった。

●東南アジア路線から就航開始

 新型のB787-10は、2019年4月26日より成田-シンガポール線に就航をする。また7月1日からは成田-バンコク線にも導入を計画している。東南アジア路線は、レガシーキャリアだけでなく、格安航空会社も数多く就航しているため競争が激しい。ANAでは、ここに新しい機材を導入することによって、他の航空会社よりも快適に過ごすことができるサービスを提供し、差別化を図る。(記事:speedbird・記事一覧を見る

関連キーワード全日空ボーイング

広告

財経アクセスランキング