JALの新型機「エアバスA350-900」、9月1日に羽田~福岡線へ就航

2019年4月5日 11:49

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JALの「A350-900型」初号機イメージ。(画像: JALの発表資料より)

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  • 2号機のイメージ。
  • 3号機のイメージ。

 JALは、19年9月1日から東京(羽田)~福岡線にエアバスの最新鋭機であるA350-900型機を就航させると発表した。運航スケジュールは当局への認可を前提とするが、羽田~福岡線からスタートし、順次羽田~札幌(新千歳)、沖縄(那覇)などにも拡大して行くとしている。

【こちらも】JAL、A350-900は9月から羽田-福岡線に ホノルル線にはファーストクラス

 現在JALはエアバス機の運航は行っておらず、このA350-900型機とA350-1000型機はJALがエアバス社に発注する最初の機材となる。

 JALはA350-900型機を「挑戦と成長を続けるJALの象徴」として位置付け、導入初号機から3号機までを特別塗装機として運航するという。初号機の後部胴体部分に「A350」の文字が塗装されその色は、“挑戦”を意味するレッド。2号機はイノベーションによる“革新”を意味するシルバー。そして3号機は地球環境に配慮し持続的な成長を目指す“エコ”のグリーンに塗装するという。

 同機の座席数は、ファーストクラス:12席、クラスJ:94席、普通席:263席、合計369席の予定。全席に個人用画面を装備し、PC用コンセント・USBポートも設置される。JAL Wi-Fiサービスも無料で提供される予定だ。

 A350-900型機とは、2015年から営業運航を開始したエアバス社のエクストラ・ワイドボディ機である。エンジンは双発(ロ-ルスロイス社製)、全長66.8m、全幅64.75m、全高17.05m、運航速度は850km/h、航空距離は15,000kmである。

 同機を最初に導入したのは、カタール航空であり、その後ベトナム航空、フィンエアなどが引き続いて導入している。日本路線にもシンガポール航空(羽田~シンガポール)、キャセイパシフィック航空(関空~香港)、デルタ航空(成田~シアトル・アトランタ・デトロイト)など多数の航空会社が同機を投入している。

 JALは今後、ボーイング767及び777をボーイング787、エアバス350-900・350-1000に置き換える計画であると言われている。

 ANAはエアバスA380型機を除きボーイングが主力であり、JALはボーイングB787を除いてエアバスが主力となる構図が出来上がりつつある。(記事:kan1713・記事一覧を見る

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