山田洋次監督映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』、22年ぶりシリーズ50作目

2019年3月15日 22:24

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記事提供元:ファッションプレス

 映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』が、2019年12月27日(金)より全国公開される。

■シリーズ50作目、22年ぶりの最新作

 1969年に第1作が劇場公開された映画『男はつらいよ』シリーズ。主人公の車寅次郎こと寅さんと、その周りの人物たちによる、日本人の心の原風景を描いた作品だ。公開から50周年、シリーズ50作目となる『男はつらいよ お帰り 寅さん』は、前作より22年ぶりの新作となる。

■マドンナ“リリー”浅丘ルリ子や倍賞千恵子などおなじみのキャスト

 キャストは、前作よりシリーズをよく知る俳優陣が集結。寅さんの妹“さくら”役の倍賞千恵子をはじめ、さくらの夫“博”役の前田吟、寅さんをおじさんにもつ“満男”役の吉岡秀隆が登場する。また、満男の初恋相手“イズミちゃん”は、23年ぶりの銀幕復帰となる後藤久美子が務める。さらに、シリーズの目玉でもあるマドンナ“リリー”役を浅丘ルリ子が演じる。第43作『寅次郎の休日』のマドンナでイズミちゃんの母“礼子”を務めた夏木マリも出演する。

■山田洋次が語る最新作について

 本作のストーリーについて、監督を務める山田洋次は、「物語の主軸は、満男が20数年ぶりにイズミに再会し、もう一度恋の炎が燃えあがるけれども、それぞれが家庭を持っている中で葛藤しながら別れていくところ。満男が思春期から大人へ成長する中で、寅さんというおじさんがいたことによってどんなに救われたかわからない。また、おじさんの役割や大切さを今にして思う。そういう思い出を、スクリーンの中に展開したい」と語った。

■サザンオールスターズの桑田佳祐が主題歌&オープニング出演

 昭和から平成へと、音楽界をリードしてきた桑田佳祐と映画界をリードしてきた山田洋次。そんな2人のタッグが本作で実現した。もともと桑田さんは、かつて自身のテレビレギュラー番組に「音楽寅さん」というタイトルをつけるほど寅さんや山田洋次のファンであった。一方で、山田はテレビ番組で「男はつらいよ」を歌う桑田の映像を目にした際に「実にうまい!」と絶賛していたという。最新作に向けて桑田に熱いラブレターを送り、その気持ちを受け取る形で今回の出演&主題歌決定へと繋がった。

【詳細】
映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』
公開日:2019年12月27日(金)
原作・監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝原雄三
出演:倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆、後藤久美子、夏木マリ、浅丘ルリ子

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