18年の国内家庭用ゲーム市場、高水準維持 「モンハン」や「スマブラ」が牽引

2019年2月20日 22:35

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国内家庭用ゲーム市場規模の推移(画像: Gzブレインの発表資料より)

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 Gzブレインが発行するゲームメディア「ファミ通」は18日、18年の国内家庭用ゲーム市場規模速報を発表した。ハードが昨年対比15.9%減の1700.9億円、ソフトが同8.2%増の2642.1億円、合計では同2.7%減の4343.0億円となった。

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 ハード市場は対前年比マイナスだが市場全体としては高い水準を維持し、ソフト市場はダウンロード販売拡大により2年連続のプラス成長となっている。

■18年家庭用ゲームソフト販売本数トップ5

 18年の家庭用ゲームソフト販売本数トップ5は以下の通り。

 1位「モンスターハンター:ワールド」(PS4)、2位「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」(Switch)、3位「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go!イーブイ」(Switch)、4位「スプラトゥーン 2」(Switch)、5位「マリオカート 8 デラックス」(Switch)

 ソフトランキングの年間首位は285.9万本を販売した「モンスターハンター:ワールド」。「PS4」の販売を大きく牽引、ダウンロード版の売上が全体の3割近くを占めたという。

 2位は「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」。昨年12月の販売ながら爆発的な人気を博し、「Switch」の販売を後押しする強力なコンテンツになっている。トップ10では、「Switch」が8本、「PS4」が2本となり、「Switch」が圧倒的な存在感を示している。

■18年ハード販売本数トップ5

 18年の家庭用ゲームハード販売台数トップ5は以下の通り。

 1位「Nintendo Switch」、2位「プレイステーション 4」、3位「ニンテンドー3DS」、4位「プレイステーション Vita」、5位「Xbox One」

 ハード市場は年間販売台数数348.2万台を記録した「Switch」がトップ、12月期の年末商戦では、年間台数の3分の1を売り上げたという。2位の「PS4」は年間169.5万台を販売。累計販売台数でも「PS4」の755.2万台に対して「Switch」が約688.9万台と迫っている。

 「ファミ通」は2月、18年のモバイルゲーム市場動向も発表。3年でおよそ1.7倍の規模に達するなど、その市場はとどまることなく順調な伸びを示している。一方、家庭用ゲームは「Switch」の躍進により、その面目を躍如した形だ。

 19年は「Switch」が「New スーパーマリオブラザーズ U デラックス」、「PS4」は「キングダム ハーツIII」と強力なソフトが既に発売済み。今後の家庭用ゲーム市場の動向は注目である。

関連キーワードニンテンドー3DSXbox Oneプレイステーション(PlayStation)PlayStation 4(PS4)Nintendo Switchキングダム ハーツマリオカートモンスターハンター

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