日産、買い物代行「Twidy」と提携 車両提供へ 4月から実証実験

2019年2月19日 14:09

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ダブルフロンティアと日産が目指すサービスのイメージ図(ダブルフロンティアの発表資料より)

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 買い物代行サービスの「Twidy(ツイディ)」を展開するダブルフロンティア(東京都千代田区)と日産自動車(横浜市西区)は18日、買い物代行業で提携し、2019年夏から共同事業を開始すると発表した。マンションの駐車場に日産の軽商用車を置き、マンション住民から注文があれば、代行者がその車両を使って買い物をするというサービスで、4月から大型マンションで実証実験を行う。

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 ダブルフロンティアが提供するツイディは、忙しいキャリアウーマンや子育て中の主婦向けのサービスで、買い物に行けない依頼者がサイトを通じて商品をリクエストすると、代行者が自分の買い物の際、一緒にリクエスト品を購入し、依頼者の自宅まで届けてくれる。

 日産は今回の提携で、軽商用車「NV100クリッパー」を提供、大型マンションの空き駐車場に配備する。注文を受けた代行者は、その車を使って買い物を行い、依頼者が指定した時間までにマンションに商品を届けるという。実証実験では、東京電力グループの電力検針員が代行者になる予定。

 日産では、2018年1月からカーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」を始めるなど、従来の車両販売やレンタカーとは違ったビジネスモデルの構築に取り組んでおり、今回の実証実験ではリカーリングのビジネスモデルの実現に向けて検証を行うという。

 日産の伊藤由紀夫常務は「キャリアウーマンや子育て中の主婦を救う革新的なサービスで連携できることをうれしく思う。今回の実験でNV100クリッパーが、買い物支援が必要な人たちの一助となってほしい」と語っている。

 また、ダブルフロンティアは、検針員や地域住民が代行者となることで、配送業者のドライバー不足問題を解決し、買い物弱者対策にもつなげたいとしており、同社の八木橋裕社長は「日産自動車とともにフロンティアスピリットを持って、問題解決のための新たなビジネスモデル構築に取り組んでいきたい」としている。

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