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「ナイキ オン エアー」シューズデザインコンペ受賞者による“未来のエア マックス”発売へ
ナイキ(NIKE)は、「ナイキ オン エアー(Nike: On Air)」デザインの新シューズ「エア マックス」を2019年4月より発売予定だ。
「ナイキ オン エアー」は、未来の「エア マックス」を生み出すため、ナイキが開催したスニーカー デザイン プログラムだ。パリ、ロンドン、ニューヨーク、ソウル、上海、東京と世界6都市でワークショップが実施され、参加者は各都市の特徴的なカルチャー、エッセンスを取り入れた「エア マックス」をデザイン。応募は数千件にも及び、審査員による審査やオンライン投票などが行われ、各都市から1人ずつ合計6名の受賞者が選ばれた。彼らのスニーカーは、試作品となり、ナイキのデザイナーの協力のもと商品化。ついに2019年4月から発売されることになる。
■東京の地下鉄をイメージした「エア マックス」
東京の受賞者が作成したのは、東京の地下を走る地下鉄をイメージしたもの。迷路のように入り組んだ路線図をグラフィカルに描き出し、アッパーに施した。また、コンクリートに囲まれた東京の姿は素材で表現。エンボスをかけたレザーで、その無機質さを体現している。東京のシンボル・東京タワーからのインスピレーションで、差し色にはレッドを起用した。
■ソウルのネオンサインをヒントに
ソウルの鮮やかなネオンサインを落とし込んだ「エア マックス」。マットなブラックボディに、韓国の太極旗からヒントを得た赤や青の鮮やかなカラーが映える。
■人種のるつぼ・ニューヨークを表現
様々な人種、民族が共存するアメリカ・ニューヨークの受賞者は、街全体の雰囲気を「エア マックス」に落とし込んだ。ナチュラルなカラーに、鮮やかなブルーとオレンジを合わせて。アッパーにのせたスウッシュも印象的だ。
■初デートの記憶を交えて
ロンドンの受賞者は、初デートの記憶を交えて「エア マックス」をデザイン。プリムローズヒルでの恋の思い出を、複数のネオンカラーを合わせることで表現している。
■パリの裁判所から生まれた「エア マックス」
パリの裁判所を捉えた写真をデザインソースに作成した「エア マックス」は、現場で見られる色・素材を新しい発想で取り入れている。クリアカラーのソールは近未来的な雰囲気も醸し出している。
■上海の空に漂う雲をドラマティックに
上海の空に漂う雲をオリジナルの視点で表現した「エア マックス」は、爽快なライトブルーカラーがベース。スウッシュは赤色にし、ミッドソールをホワイトにすることで、コントラストをつけた。
■【詳細】
「ナイキ オン エアー(Nike: On Air)」デザインのエア マックス発売時期:2019年4月より発売予定【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
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