12日の中国本土市場概況:上海総合0.7%高で4日続伸、深セン創業板は1.2%上昇

2019年2月12日 16:58

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記事提供元:フィスコ


*16:58JST 12日の中国本土市場概況:上海総合0.7%高で4日続伸、深セン創業板は1.2%上昇
12日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比18.00ポイント(0.68%)高の2671.89ポイントと4日続伸した。終値ベースで、約2カ月半ぶりの高値水準を回復している。上海A株指数も上昇し、18.87ポイント(0.68%)高の2798.10ポイントで取引を終えた。  海外マネーの流入期待が強まる。指数算出の米MSCIは、グローバル株価指数に占めるA株について、組み入れ比率引き上げに関するヒヤリングを今週15日に終了する予定だ。A株の組み入れ比率を現行の5%から20%に引き上げる方針とされる。深セン創業板・中小企業板銘柄も採用検討する考えという。組み入れ比率の拡大が実現すれば、2020年までの2年間でA株市場に610億米ドル(約6兆7400億円)の資金が流入するとの試算もある。銘柄採用の思惑が先行するなか、新興企業株で構成される深セン創業板指数は1.2%上昇した。  業種別では、医薬品が高い。康美薬業(600518/SH)が値幅制限いっぱいまで上昇し、上海復星医薬集団(600196/SH)が4.9%、通化東宝薬業(600867/SH)が3.8%ずつ値を上げた。希少疾患・難治性疾患治療薬にかかる増値税(付加価値税)の引き下げが決定されるなど、医療改革の進展がセクター全体の支援材料となっている。  ハイテク株も上げが目立つ。通信機器メーカーの東方通信(600776/SH)がストップ高、LED基盤・チップ中国最大手の三安光電(600703/SH)が7.2%高、スマホ用アプリ開発(電子書籍リーダー)の掌閲科技(603533/SH)が5.3%高で引けた。証券株、インフラ関連株、消費関連株、自動車株、不動産株、資源・素材株なども物色されている。  外貨建てB株の相場も値上がり。上海B株指数が0.97ポイント(0.35%)高の278.91ポイント、深センB株指数が14.20ポイント(1.58%)高の910.23ポイントで終了した。

【亜州IR】《FA》

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