心臓ペースメーカー1100台余りに停止のおそれ、無線通信での修正を検討

2019年1月23日 10:01

印刷

記事提供元:スラド

 医療機器メーカーである日本メドトロニックが販売した、体内に埋め込むタイプの心臓ペースメーカーで不具合が見つかった。特定の条件が重なると正常に作動しなくなる可能性があり、重い健康被害が発生する可能性もあるという(NHK産経新聞)。

 そのため、プログラムを無線で修正することを検討しているとのこと。ただし、状況によってはペースメーカー自体の交換が必要になるという。

 スラドのコメントを読む | 医療

 関連ストーリー:
ペースメーカーの脆弱性を修正するファームウェア更新が提供される 2017年09月03日
保険金目当ての自宅放火事件で容疑者の心臓ペースメーカーのログが調査される 2017年02月09日
2014年内に史上初の「オンライン殺人」が起こる? 2014年10月10日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事