ジーンテクノサイエンス 株式交換によりセルテクノロジーを完全子会社化、国内初の細胞治療プラットフォームを活用

2019年1月21日 08:17

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記事提供元:フィスコ


*08:17JST ジーンテクノサイエンス---株式交換によりセルテクノロジーを完全子会社化、国内初の細胞治療プラットフォームを活用
ジーンテクノサイエンス<4584>は17日、セルテクノロジーを株式交換により2019 年4月1日に完全子会社とすると発表した。なお、同社及びセルテクノロジーそれぞれの臨時株主総会決議を経て、承認を受けることを前提としている。

同社は希少疾患、難病に加えて小児疾患を重点的なターゲットと定め、新薬・新たな医療の開発提供に取り組んでいる。幹細胞を用いての再生医療を将来の重要な成長事業と位置付け、研究開発を推進している。セルテクノロジーは、歯髄細胞を用いた幹細胞の製造技術を確立し、歯髄幹細胞を利用した新しい医療技術や再生医療等製品の開発及び開発支援を目的として2008年に設立。全国約2,200施設の歯科クリニックと連携し、国内初となる歯髄幹細胞保管事業を運営、また大手製薬企業や大学等の研究機関と連携し、歯髄幹細胞を用いた再生医療の実用化に取り組んでいる。

再生医療において様々な戦略を検討していた同社と、セルテクノロジーの方向性が一致し検討を重ねた結果、同社がセルテクノロジーを完全子会社とすることで、双方の再生医療事業において大きなシナジーを得られるとの結論に至ったとしている。

同社は、歯髄幹細胞保管事業を確保することで収益基盤をさらに盤石としセルテクノロジーと協働の下、細胞治療プラットフォームを活用して自社での細胞治療法開発や、新たな製品及び治療法の開発など様々な事業展開を図っていく予定。このような細胞治療プラットフォームは国内初であり、歯髄幹細胞の認知が進むことにより価値が高まり、ビジネスの拡大が望めるとしている。《SF》

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