リメイクしてほしい昭和アニメランキング、1位は「宇宙戦艦ヤマト」

2019年1月16日 22:30

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 昔のアニメのリメイクが増えた昨今だが、株式会社CMサイトは昨年10月にインターネット上で行ったアンケート結果をもとに、「リメイクしてほしい昭和アニメランキング(ロボット・メカ編)」を公表した(クランクイン!ランキングー)。

 このアンケートでは10代~60代の男女を対象に1万3237名の回答が寄せられた。ランキングでは1位が「宇宙戦艦ヤマト」、2位「機動戦士ガンダム」、3位「マジンガーZ」、4位「鉄人28号」、5位「エイトマン」という昭和の名作が並んでおり、これら作品の人気を伺わせる物となっている。

 ……のだが、アニメに詳しい方々は当にお気づきのことと思うが、これらの作品のうちエイトマン以外は「宇宙戦艦ヤマト2199」「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」「真マジンガー 衝撃! Z編」「鉄人28号 (2004年版)」としてすべて平成以降にリメイクがなされている。そのため、アニメファンからは「アニメに全く関心が無い人達が適当に答えたランキング」だとして激しい批判が上がっているようだ(Togetterまとめ)。

 スラドのコメントを読む | アニメ・マンガ

 関連ストーリー:
Netflix版「聖闘士星矢」、主要キャラが女性化 2018年12月13日
中国の著作権法下では初代ウルトラマンの著作権保護期間は終了している 2018年03月19日
映画「Astro Boy (鉄腕アトム)」の監督、語る 2009年10月20日
「鋼鉄ジーグ」の続編、製作決定 2007年01月27日
『断空我』がリメイクされる 2006年11月08日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事