エアロネクスト、主要ピッチイベントで3連続優勝 米CESにも出展へ

2018年12月26日 20:35

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「Infinity Ventures Summit 2018」の様子。(画像: エアロネクストの発表資料より)

「Infinity Ventures Summit 2018」の様子。(画像: エアロネクストの発表資料より)[写真拡大]

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 次世代ドローン開発のスタートアップであるエアロネクストは、12月18日・19日に金沢で行われた「Infinity Ventures Summit 2018」で優勝。ベンチャー企業が投資家などに自社の技術やサービスを売り込む「ピッチイベント」では、9月の「ICCサミット」、10月の「B Dash Camp」に続いて、3連続優勝を達成した。

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 エアロネクストは、無人航空機(UAV)やマルチコプターのあるべき姿を目指し、ドローン技術の研究・開発を行っている。研究の中心テーマは「姿勢制御」であり、エアロネクストの代名詞といえる重心制御技術「4D Gravity」を搭載したプロダクト開発を手がけている。

 その中でも、「Next VR」というVR撮影用のドローンは、独自の「貫通ジンバル構造」により、飛行状態にかかわらず垂直を保持し、耐風性能や機動性に優れ燃費の良さも実現した。

 エアロネクストは、この「Next VR」で、10月にはベンチャー企業として初めて「CEATEC AWARD 2018 経済産業大臣賞」を受賞。4D Gravityの技術により、物の搭載や移動における信頼性・安全性が向上し、「現行では限界のある産業利用の用途拡大や新市場開拓が期待される」と評価された。

 9月に実施された「ICC(Industry Co-Creation)サミットKYOTO 2018」では、リアルテック系ベンチャー企業6社が集まる「リアルテック・カタパルト」で優勝を遂げ、10月には同じく主要スタートアップピッチである「B Dash Camp」でも優勝。その技術の有用性が、広く評価されている。

 このほか、11月には、中国深セン市で開催された中国で最も歴史ある起業家イベントの一つ「創業之星2018」で、スタートアップ部門の第3位に入賞。同時に知的財産賞も受賞した。ドローン関連で出場した3チームの中ではトップの成績で、中国政府関係者や投資家、大手企業から多数の賞賛を受けたことが、海外進出への足がかりとなった。

 今回の「Infinity Ventures Summit 2018」では、厳選されたスタートアップ14社で争われたピッチイベント「LaunchPad」での優勝。「次世代ドローン革命 “2nd Stage”」 として、新機体の開発状況や中国でのデビュー、大手企業との提携などが評価された。

 同社はこれまでの実績が認められ、来年1月にアメリカラスベガスで開催される世界最大級の見本市「CES(Consumer Electronics Show)2019」への出場権を得る。17年実績で、出展企業4,500社、参加者10万人以上の実績を誇る同イベントへの参加で、海外進出を加速させる。

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