日本郵便、国内初の目視外飛行によるドローンでの郵便局間輸送

2018年11月5日 08:48

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記事提供元:スラド

nakka-man 曰く、 日本郵便は10月30日、小型無人航空機(ドローン)を用いる郵便局間輸送を11月7日から開始することを発表した(プレスリリースEngadget日本版の記事)。

飛行区間は小高郵便局(福島県南相馬市)-浪江郵便局(福島県双葉郡浪江町)間の約9km。2kg以内の荷物等を積載し、地面から60m以下の高さを15m/s以下の速度で飛行する。日本郵便では補助者を配置しない目視外飛行の承認を国内で初めて得てのサービス開始と説明している。

ドローン許可申請.comの説明を見て簡単に理解したところでは、操縦者が目視でドローンを見られるのが目視飛行。ドローンに搭載したカメラが撮影した映像を手元のコントローラーで見て操縦したり(FPV)、ドローンが完全に自律して(GPSなどを頼りに?)飛行するのが目視外飛行のようだ。

日本郵便のドローンの写真を見ると、カメラは搭載されていないように見えるが、FPVなのか自動操縦なのかは不明。ご存じの方がいらっしゃいましたらご報告をお願いします。

 9月に一部改正された「無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領(PDF)」によると、目視外飛行を行う場合は機体に自動操縦システムの装備とカメラの設置が必須となっている。また、補助者は飛行経路全体を見渡せる位置で状況を監視し、無人航空機を飛行させるものに助言を行う人物となっており、今回の郵便局間輸送では補助者なしで飛行するために追加の基準にも適合していることになる。飛行予定は7日以降、毎月第2・3週の火曜~木曜とのこと。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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