三谷産業は19年3月期減益予想だが、2Q累計が計画超で通期も上振れ期待

2018年12月21日 09:09

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 三谷産業<8285>(東1)は、首都圏・北陸地区およびベトナムを主要拠点として、6事業を展開する総合商社である。19年3月期減益予想だが、第2四半期累計が計画超と順調であり、通期予想も上振れ期待が高まる。株価は地合い悪も影響して年初来安値を更新する展開だが、調整一巡して反発を期待したい。

■化学品など6事業を展開する総合商社

 首都圏・北陸地区およびベトナムを主要拠点として、6事業(化学品、空調設備工事、情報システム、樹脂・エレクトロニクス、エネルギー、住宅設備機器)を展開する総合商社である。    12月19日には、医薬品原薬開発・製造の子会社アクティブファーマ・富山八尾工場における設備投資計画を見直し、設備投資額を増額して製造ラインの拡充を行うと発表した。

■19年3月期減益予想だが、2Q累計が計画超で通期も上振れ期待

 19年3月期連結業績予想は、売上高が18年3月期比2.7%増の830億円、営業利益が2.2%減の23億50百万円、経常利益が7.5%減の27億50百万円、純利益が22.8%減の16億40百万円としている。

 第2四半期累計は、売上高が前年同期比6.9%増の401億24百万円、営業利益が0.2%増の7億47百万円、経常利益が6.5%増の10億70百万円、純利益が20.5%減の4億94百万円だった。売上高・利益とも計画超となり、営業・経常減益予想から一転して営業・経常増益で着地した。

 売上面では樹脂・エレクトロニクスの金型、情報システムの公共機関向けハードウェア案件、およびエネルギーの価格上昇などが寄与した。利益面では空調設備工事と住宅設備機器での施工管理が想定以上に順調だったことも寄与した。経常利益は営業外での持分法投資利益の増加も寄与した。通期予想も上振れ期待が高まる。

■株価は調整一巡して反発期待

 株価は12月20日に267円まで下押した。地合い悪も影響して年初来安値を更新する展開だが、調整一巡して反発を期待したい。12月20日の終値は273円、今期予想連結PERは約9倍、時価総額は約169億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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