プロパティデータバンクは底値圏、19年3月期増収増益予想

2018年12月13日 09:33

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

 プロパティデータバンク<4389>(東マ)は、不動産運用管理に関するクラウドサービス「@プロパティ」を主力とする「BtoBの不動産テック企業」である。19年3月期増収増益予想である。株価は軟調展開だが、18年6月IPO時の高値から半値水準でほぼ底値圏だろう。反発を期待したい。

■不動産管理クラウドサービス「@プロパティ」が主力

 18年6月東証マザーズに新規上場した。不動産の運用管理に関する統合資産管理クラウドサービス「@プロパティ」を主力とする「BtoBの不動産テック企業」である。企業の不動産・施設等の資産管理業務の効率化を支援する。18年9月末の登録建物データは18年3月末比4673棟増加の4万5793棟となった。

 ビルメンテナンスの基幹業務に対応したビルメンテナンス・エディションを19年1月市場投入する。また新規事業としてデータサイエンスサービスを19年1月から開始する。

■19年3月期増収増益予想

 19年3月期の非連結業績予想は、売上高が18年3月期比22.3%増の15億16百万円、営業利益が3.5%増の2億45百万円、経常利益が4.4%増の2億46百万円、純利益が11.4%増の1億62百万円としている。人員増加、外注費増加、開発投資に伴う減価償却費増加などで営業利益の伸びは小幅だが、クラウドサービス、ソリューションサービスとも順調に伸長して2桁増収予想である。

 第2四半期累計は、売上高が6億82百万円、営業利益が91百万円、経常利益が82百万円、純利益が56百万円だった。クラウドサービスの新規顧客獲得やソリューションサービスの大口案件受注で23.1%増収だが、人件費や外注費の増加などで6.9%営業減益、13.9%経常減益だった。通期ベースでは好業績を期待したい。

■株価はほぼ底値圏

 株価は軟調展開で12月11日に上場来安値2030円まで下押したが、18年6月IPO時の高値4140円から半値水準でほぼ底値圏だろう。反発を期待したい。12月12日の終値は2134円、今期予想PERは約25倍、時価総額は約41億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
アーバネットコーポレーションは下値固め完了して反発期待、19年6月期増収増益予想で1Q大幅増収増益と順調(2018/11/09)
京写は続落も1Q減益転換業績を織り込み通期増益業績を手掛かりに押し目買いも交錯(2018/09/27)
Jテック・Cは今6月期第1四半期決算を発表、下押す場面を待つ(2018/11/15)
ダイヤモンドエレクトリックHDは田淵電機を支援、自動車のEVシフト等でシナジー効果を期待(2018/11/14)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事