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米国では1億6280万人が高速ブロードバンド利用できず Microsoft調査
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 Microsoftの研究者が行った調査の結果、米国で高速ブロードバンドを利用できない人は1億6280万人にも上ることが分かったという。この結果は米連邦通信委員会(FCC)の持つデータと大きく異なるという。
FCCによる、「米国で高速ブロードバンドを利用できない人」の推定は2470万人となっている。しかし、たとえばフェリー郡ではブロードバンドサービスを利用しているのはたったの2%に過ぎないという。
政府による統計は、不十分な地域のための政策を立てることに使われる。その政策次第で連邦政府の資金調達に影響が出ることになる。非営利の技術政策グループ「Public Knowledge」の電気通信専門家、Phillip Berenbroick氏は「ブロードバンド政策と資金は本当に必要な場所に行き渡っていないことになる。これは大きな問題だ」としている(The NewYork Times、Slashdot)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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