関連記事
「AQUOS zero」(画像: シャープの発表資料より)[写真拡大]
ソフトバンクは、超軽量ボディのシャープ製スマートフォンのフラッグシップモデル「AQUOS zero」の予約受付を14日から開始することを発表した。6インチ以上のディスプレイと3000mAhのバッテリー、IPX5以上の防水性能を持つスマートフォンとしては世界最軽量となる146gの超軽量ボディだ。国内での取り扱いはソフトバンクのみで、価格や具体的な発売日についてはまだ発表されていない。
【こちらも】シャープ、有機ELスマホ「AQUOS zero」発売 韓国勢の牙城に一撃
「AQUOS zero」は本体重量の軽さが最大の特徴のモデルだ。6.2インチの大画面ディスプレイで146gの重量は驚異的と言えるだろう。バッテリー容量も3130mAhと大きく長時間の使用が可能で、CPU性能も高くシャープ製スマートフォンとしては最高性能を持つフラッグシップモデルとなっている。
ディスプレイにはシャープ製の有機ELディスプレイが採用され、高解像度で美しい映像表現が可能となり軽量化にも成功した。軽量スマートフォンは強度が心配となるが、マグネシウム合金と「テクノーラ」という高強度アラミド繊維をボディに使うことで強度も非常に高い。さらに映像技術「Dolby Vision」と音響技術「Dolby Atmos」、ステレオスピーカーが採用されている。それらの技術と高解像度の有機ELディスプレイと併せて、スマートフォンとは思えない臨場感あるゲーム体験や動画の再生などが魅力だ。
プロセッサには、SDM845のオタクコア2.8GHz+1.7GHzを採用し、メモリは6GB。ストレージは128GBと大容量でフラッグシップモデルに相応しいハイスペックを誇る。さらに、おサイフケータイや生体認証(顔、指紋)対応など機能面も申し分ない。また、充電時の発熱を抑える「パラレル充電」という機能に対応しており、充電中に動画再生やゲームなどをしても、発熱を抑えて使用が可能だ。
カメラ性能は特に売りにはしていないが、アウトカメラは2260万画素、インカメラは800万画素と、こちらも高性能だ。(記事:風祭・記事一覧を見る)
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- HTC、90Hzディスプレイ搭載のミッドレンジャー5Gスマホを発表 1/17 21:13
- 2020年第3四半期、MediaTekがスマホチップベンダーシェア1位に 12/28 09:10
- 総務省、スマホに海賊版サイトのフィルタリング機能標準搭載を目指す 12/27 17:47
- Apple、5Gに対応するiPhone 12/12 Proを発表 10/14 17:46
- Googleが5G対応のスマホ、Pixel 5とPixel 4a with 5G発表 10月15日に発売 10/ 1 19:48
広告
広告
広告