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SeaMonkeyでGoogle検索、Firefoxでアクセスした場合と異なるCSSが送信
記事提供元:スラド
Webブラウザとメールクライアント、ニュースリーダーなどを統合したアプリケーション「SeaMonkey」でGoogle検索にアクセスすると画面の表示レイアウトが崩れるという話がmozillaZineフォーラムで報告されている。
Google検索ではSeaMonkeyでアクセスした場合とFirefoxでアクセスした場合とで異なるCSSを返しており、これが原因でレイアウトの崩れが発生しているようだ。
フォーラムでは有志が検証を行った結果も投稿されているが、User-Agentヘッダーの内容によってCSSの内容が変化するという。SeaMonkeyのユーザーエージェントは「Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64; rv:52.0) Gecko/20100101 Firefox/52.0 SeaMonkey/2.49.4」となっておりFirefox 52と互換性があることが示されているのだが、Google検索では文字内でバージョン番号を示す末尾の数字だけでユーザーエージェントを判断しているのがこの問題の原因のようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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