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目先の利益確定で想定内の調整か/後場の投資戦略
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;22418.87;-155.89TOPIX;1671.24;-17.81
[後場の投資戦略]
日経平均は3ケタの下落で前場を折り返したが、前日までの7営業日で1000円あまり上昇していたため、想定内の調整と捉えられる。米中の貿易戦争は「一時休戦」となったに過ぎず、先行き懸念が完全に払拭されたわけでないとの指摘は妥当だろう。また、過去最大級のIPO(新規株式公開)として注目される今月19日上場のソフトバンク<9434>は今週からブックビルディング(BB)期間に入っており、需要堅調のようだ。BB申込みのための資金確保を目的に、個人投資家から保有株の売りが出やすいところでもある。
しかし、ひとまず米中摩擦への懸念が後退したことは年末高への期待を誘っているようだ。中国市場では上海総合指数が比較的底堅く推移しており、後場に入れば日銀による上場投資信託(ETF)買い入れが期待されるとあって、日経平均も押し目買いが入り下げ渋る展開となる可能性がある。チャート上では22350円近辺に位置する5日移動平均線を割り込まなければ、戻り歩調維持が期待されるところだろう。(小林大純)《AK》
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