ジェットスター、エアバス「A321LR」導入 20年から 中距離国際線を検討

2018年11月28日 19:33

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エアバス A321LR。(画像:ジェットスター・ジャパン発表資料より)

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 ジェットスター・ジャパンは27日、エアバスA321LRを3機、2020年から順次導入していくと発表した。同社は、現在エアバスのA320を24機運用しており、日本国内のLCCの中では最も多くのA320を保有している。

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 A321LRはA320neoファミリーの中では最大の単通路型機であり、座席数は206席から244席、航続距離は4,000海里(約7,400km)で、オプションタンク装備により最大9時間の飛行が可能。

 燃費効率にも優れ、現行のA321と比べて15%の削減を達成しており、2020年までにはこれを約20%の削減にまで改良するとのこと。新型のエンジン搭載により静粛性はCAEP/6 基準を 50%下回り、手荷物収容スペースは現行のA321に比べ、最大で60%向上する。

 さて、これをジェットスター・ジャパンではどう運用していく事になるのか。現行のA320ceoに比べて航続距離が長い事から、東南アジアをはじめとした中距離国際線の運航を視野に入れている。現在、東南アジアは順調な経済発展が続いており、リゾート路線など新たな市場を開拓できる見通しだ。

 ジェットスター・ジャパンは2012年に就航を開始し、以来国内の路線網を拡大。LCCとしては、日本の国内線で最大のシェアを獲得している。成田・関西・中部の各拠点空港から、24機体制で国内路線を19路線、国際線を9路線運航する。今後の展開としては、第4の国内拠点を開設することも検討中であるという。

 ちなみにA321LRであるが、ジェットスター・ジャパンのライバルと言うべきPeach Aviation(ピーチ)も、2018年7月にアジアの航空会社としては初めて導入を決定している。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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