オロは目先的な売り一巡して反発期待、18年12月期は上方修正して大幅増収増益予想

2018年11月27日 09:05

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 オロ<3983>(東1)は、クラウド型ERPの開発・販売、およびデジタルを基軸としたマーケティング支援を主力としている。18年12月期は上方修正して大幅増収増益予想である。株価は好材料出尽くしとして急落したが、目先的な売り一巡して反発を期待したい。

■ビジネスソリューションとコミュニケーションデザインを展開

 クラウド型ERP(統合型基幹業務パッケージソフトウェア)で企業の業務改善・経営効率化を支援するビジネスソリューション事業、およびデジタル基軸に企業のマーケティング活動を支援するコミュニケーションデザイン事業を展開している。

 知的サービス業に特化した主力の自社開発クラウド型ERP「ZAC Enterprise」は、広告・IT・コンサルティング業などに豊富な導入実績を誇り、稼働ライセンス数が10万を超えている。

 18年7月にはシンガポールのCDA社を子会社化、マレーシアのCDA社子会社を孫会社化した。18年8月には社内新規事業立ち上げプロジェクト初の新会社として、VR・3D領域に特化したサービスを展開するエクスペクアを設立した。非連結子会社となる。

■18年12月期は上方修正して大幅増収増益予想

 18年12月期連結業績予想は11月12日に上方修正して、売上高が17年12月期比30.1%増の50億86百万円、営業利益が24.4%増の10億68百万円、経常利益が27.7%増の10億73百万円、純利益が26.3%増の7億25百万円としている。先行投資負担を吸収して増収増益予想である。新規顧客獲得などで売上高、利益とも計画を上回り、大幅増収増益予想である。

 なお第3四半期累計は売上高が前年同期比35.0%増収、営業利益が55.1%増益だった。ビジネスソリューション事業が23.7%増収、コミュニケーションデザイン事業が46.1%増収と好調に推移して大幅増収増益だった。

■株価は目先的な売り一巡して反発期待

 株価は業績予想の上方修正に対して、好材料出尽くしとして急落したが、目先的な売り一巡して反発を期待したい。11月26日の終値は3570円、今期予想連結PERは約41倍、時価総額は約296億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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