Microsoft、新元号に関連するOffice 2010の更新プログラム2本などを提供中止

2018年11月23日 23:51

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

Microsoftは16日、6日にリリースしたOffice 2010向け更新プログラム2本の提供中止を発表した(KB4461522KB2863821Ars Technicaの記事BetaNewsの記事)。

KB4461522とKB2863821はいずれも日本の新元号に備えるもので、新元号開始時に正しく元号が表示されるようにOffice 2010の和暦カレンダーを修正する。ただし、実際の新元号を表示するには新元号発表後に提供される更新プログラムが必要となるようだ。

しかし、これらの更新プログラムをインストールすると、Accessやその他のアプリケーションがクラッシュする可能性があるという。そのため、提供を中止しただけでなく、更新プログラムのアンインストールが推奨されている。
また、13日にリリースされたOutlook 2010のセキュリティ更新プログラム(KB4461529)でも、64ビット版の更新プログラムをインストールするとOutlookが起動時にクラッシュする可能性があり、この問題を修正するKB4461585が22日にリリースされている。

このほか、Windows 10 October 2018 Update(バージョン1809)では22日、Intelのディスプレイドライバー(バージョン24.20.100.6344または24.20.100.6345)がインストールされている環境がアップグレードのブロック対象に追加された。該当のドライバーは9月にIntelが誤ってリリースしたもので、Windowsがサポートしていない機能が有効化されているという。

その結果、バージョン1809にアップデートすると、HDMIやUSB-C、DisplayPort経由で接続したテレビやモニターからのサウンド再生が正常に機能しなくなるそうだ。既に問題が発生している場合は、Microsoftのカスタマーサービス電話で連絡するようにとのことだ。

 スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | 日本 | セキュリティ | バグ | Windows

 関連ストーリー:
Windows 10 October 2018 Update再リリース、問題も増加 2018年11月17日
Microsoft Office、新規インストールでは64ビット版がデフォルトになる 2018年09月29日
Windows 10、秋リリースの大型アップデートでは新元号の仮データがレジストリから削除される 2018年09月25日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワードMicrosoftWindowsWindows 10Office

広告

広告

写真で見るニュース

  • 「プロパイロット2.0」(インテリジェント高速道路ルート走行)の利用イメージ。(画像: 日産自動車の発表資料より)
  • 初飛行を行う機体。(画像: エアバスの発表資料より)
  • 「グランドチェロキー・トラックホーク」。(画像:FCAジャパン発表資料より)
  • 「翠~濃茶~」(画像: ハーゲンダッツジャパン発表資料より)
  • V7 III Rough。画像は海外仕様のもの。(画像:ピアッジオ グループ ジャパン発表資料より)
  • 西暦1054年に超新星爆発を起こした残骸「おうし座のかに星雲M1」(c) NASA
  • 初日の出のイメージ。(画像: 日本航空の発表資料より)
 

広告

ピックアップ 注目ニュース