軽トラもここまでくると欲しくなる!? ホンダ「アクティトラック」に特別仕様車

2018年11月9日 12:07

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ACTY TRUCK TOWN特別仕様車「スピリットカラースタイル」ベイブルー×ホワイト(画像: 本田技研工業の発表資料より)

ACTY TRUCK TOWN特別仕様車「スピリットカラースタイル」ベイブルー×ホワイト(画像: 本田技研工業の発表資料より)[写真拡大]

  • フレームレッド×ブラック
  • ベイブルー×ホワイト
  • ベイブルー×ホワイト
  • フレームレッド×ブラック
  • フレームレッド×ブラック
  • インテリア
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  • (画像: 本田技研工業の発表資料より)

■T360誕生55周年を記念した特別仕様車「スピリットカラースタイル」

 ホンダは、軽商用車「ACTY TRUCK(アクティ・トラック)」に、タイプ「TOWN」をベースとして、同社の四輪車の原点となるT360誕生55周年を記念した特別仕様車「スピリットカラースタイル」を新たに設定し、11月9日に発売する。

【こちらも】ホンダ「N」シリーズ3車に特別仕様車を同時設定

 特別仕様車は、T360をイメージした「ベイブルー×ホワイト」、ホンダパワープロダクツをイメージした「フレームレッド×ブラック」の2つのカラースタイルを設定。働く人を支えるスピリットを象徴する2トーンカラーで、毎日を明るく個性的に彩る。

■カラーリングだけで魅力的な車に!

 特別仕様車「スピリットカラースタイル」はあくまで軽トラックである。だが、こんなにワクワクさせる軽自動車は少ないだろう。

 べース車のアクティトラックタイプ「TOWN」グレードのカラーリングを変えただけなのだが、そのセンスが良い。ちなみにベースとなった「TOWN」グレードのボディカラーはホワイト、グレー、ブラックの3色しかない。

■圧巻の2トーンカラー「フレームレッド×ブラック」

 T360をイメージした「ベイブルー×ホワイト」もオシェレで、なかなのものだが、「フレームレッド×ブラック」は圧巻だ。ホンダパワープロダクツのイメージカラーだそうだから、当然ホンダの発電機や耕運機シリーズとのマッチングもいいが、この車であれば農作業に挑戦したくなるほどカッコイイ。

 むしろオフロードバイクやジェットスキーの方が似合うのか。(積載できるかどうかは未確認)

 街乗りでも目立つこと間違いない。デザイン上のポイントとなるのはルーフと荷台のブラック塗装。それだけだと意味がないのだが、白抜きで描かれている(ステッカー)HONDAのロゴでこの車の印象がガラリと変わる。

 同じロゴでも荷台のリアゲートであればこうはならなかったに違いない。

■ACTY TRUCK TOWN特別仕様車・スピリットカラースタイル

メーカー希望小売価格(消費税込み)

5MT:113万5,080円
3AT:121万680円
4WD5MT:126万4,680円

主な特別装備の内容
(TOWNからの変更点)

・2トーンカラーボディー
ベイブルー×ホワイト、フレームレッド×ブラック
クリアライトブルー/ファブリック
・Hondaロゴサイドステッカー
・ホワイト塗装ドアミラー
・ブラック塗装アウタードアハンドル
・センターホイールキャップ

<ベイブルー×ホワイト>の場合
・メッキモール付ホワイト塗装フロントグリル
・シルバー塗装スチールホイール
<フレームレッド×ブラック>の場合
・ブラック塗装スチールホイール+ホイールナット(ブラック)(記事:田中秀雄・記事一覧を見る

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