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広島電鉄で休日中心に運行の「レトロ電車」、ICカード使えず定期運行終了へ
記事提供元:スラド
広島電鉄が1912年の車両を再現した「大正電車」や、ドイツ・ハノーバー市から1989年に寄贈された「ハノーバー電車」の定期運行を今秋から取りやめるという。ICカードによる利用に対応せず、利用者から不便との声が出ていたのが理由(読売新聞)。
これら車両は出入り口の幅が狭いため、ICカード端末を設置できなかったという。大正電車は4〜6月と10月の週末など、ハノーバー電車は11〜3月の日曜・祝日に定期運行が行われていた。今後はイベント等を中心に展示・走行させるようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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