CRI・ミドルウェアは京セラグループとの共同展開など注目され2日続伸

2018年10月15日 11:25

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■「シーテックジャパン」に出展する京セラの「オーディオ/振動アクチュエーター」に最新技術採用される

 CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は10月15日、2日続伸基調となり、11時にかけて10%高の2980円(264円高)まで上げて出直りを強めている。12日付で、アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2018」(18年10月16日~19日、千葉・幕張メッセ)の京セラ<6971>(東1)グループの展示ブースにてCRIの技術「D-Amp Driver」が搭載された最新テクノロジーを展示すると発表。注目されている。

 京セラグループの展示ブース「ゾーン:人と暮らし」で展示される「オーディオ/振動アクチュエーター」にCRIの組込み向けサウンドミドルウェア「D-Amp DriverR」が搭載されるという。様々なタイプの振動による新たな表現、感触が披露されると思われる。

 また10月10日付では、IoTデバイス向けに重要インフラレベルのセキュリティを実現する世界初のソリューション「Vsecure」(CRI DietCoder搭載)をリリースし、業務提携するイスラエルのTerafence社より北米市場へ出荷開始と発表し、こちらも注目されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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