12日のNY市場は上昇

2018年10月13日 10:16

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;25339.99;+287.16Nasdaq;7496.89;+167.83CME225;22550;-100(大証比)

[NY市場データ]

12日のNY市場は上昇。ダウ平均は287.16ドル高の25339.99、ナスダックは167.83ポイント高の7496.89で取引を終了した。大手行の決算発表を受けて買いが先行したものの、金利上昇への警戒感から上げ幅を縮小し、ダウは一時下落に転じる場面もあった。しかし、今週下落の目立っていたハイテク株に幅広く買い戻しの動きが広がり、引けにかけて上げ幅を拡大した。週を通じて、ダウは4%を超す下落となり、ナスダック総合指数も4%近い下落となった。セクター別では、ソフトウェア・サービスやテクノロジー・ハード・機器が上昇する一方で自動車・自動車部品や銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比100円安の22550円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、NTT<9432>、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、ホンダ<7267>、キヤノン<7751>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、TDK<6762>、日東電<6988>、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、ソニー<6758>など、対東証比較(1ドル112.21円換算)で全般さえない。《SK》

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