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グッピーを鎌で捕まえて食べるカマキリ
記事提供元:スラド
野生のカマキリが水中の魚を捕まえて食べる様子が確認されたそうだ(ナショナルジオグラフィック)。
今回観察されたのは、小型淡水魚であるグッピーをカマキリが腕の鎌を水中に突き刺して捕まえて食べる姿。こういった行為は何度も繰り返し確認されているとのこと。
さらに、カマキリの目は明るい昼間に捕食対象を捕まえるのに適しているとされるが、今回の魚を捕まえる行為はすべて夕方や夜に行われていたとのこと。グッピーは尾ひれが大きいため、水中を泳ぐ姿が虫のように見えたのかもしれないと研究者は推測している。また、何度も魚を捕まえていたことから、カマキリに学習能力がある可能性もあるという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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