【株式市場】円安一服感とともに日経平均は伸び悩むが堅調で約27年ぶりの高値を連日更新

2018年10月2日 16:05

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均は2万4270円62銭(24円86銭高)、TOPIXは1824.03ポイント(6.07ポイント高)、出来高概算(東証1部)は14億7398万株

 10月2日後場の東京株式市場は、このところの円安基調について、1日に一時1ドル114円の大台に入ったため目先的な達成感から円安一服もあり得るとの見方があり、トヨタ自動車<7203>(東1)は前場の上げ幅をほぼ保ったまま一進一退に転換。原油高で上げた石油株も総じて一進一退に転じ、大手銀行株も強もみ合いになった。日経平均は前場の高値(202円31銭高の2万4448円07銭)には届かなかったが、14時にかけて125円高(2万4370円前後)まで持ち直し、前引けも小幅高となり3日続伸。1991年11月以来、約27年ぶりの高値を小幅だが連日更新した。東証2部指数も高いが、マザーズ指数は小幅続落し、日経JAQDAQ平均は反落した。

 後場は、高島屋<8233>(東1)が一段とジリ高になり、中国の国慶節の大型連休中の訪日客への期待などが言われ、再上場後ほぼ1カ月になるナルミヤ・インターナショナル<9275>(東2)は月次動向が注目されて後場一段高。ALBERT<3906>(東マ)は東京海上日動との提携が材料視されて高い。

 東証1部の出来高概算は増加し14億7398万株(前引けは7億2258万株)。売買代金は3兆653億円(同1兆4423億円)。1部上場2110銘柄のうち、値上がり銘柄数は1061(同1103)銘柄、値下がり銘柄数は957(同917)銘柄。

 また、東証33業種別指数は23業種(前引けも23業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、石油・石炭、鉱業、ゴム製品、非鉄金属、医薬品、輸送用機器、倉庫・運輸、卸売り、精密機器、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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