パリの老舗レストラン「タイユヴァン」ワイン専門店が日本橋髙島屋に

2018年9月28日 14:47

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記事提供元:ファッションプレス

 ワインショップ&カフェ・バー「レ・カーヴ・ド・タイユヴァン 東京(LES CAVES de TAILLEVENT TOKYO)」が、日本橋髙島屋 本館に、2018年9月25日(火)オープン。

■パリの老舗レストラン「タイユヴァン」

 1946年、フランス・パリで誕生した歴史あるレストラン「タイユヴァン」。1973年から33年間三ツ星を守り続け、最も予約が難しいレストランの1つとして知られている。料理だけでなく、ワインのセレクションでも高い評価を受けており、現在パリ、イギリス・ロンドンでレストランを保有するほか、パリ、レバノン・ベイルートにワイン専門店「レ・カーヴ・ド・タイユヴァン」を展開している。

■世界3店舗目のワイン専門店が日本橋に

 「レ・カーヴ・ド・タイユヴァン 東京」は、そんなワイン専門店の3店舗目としてオープン。タイユヴァンがセレクトしたフランスワイン約220種類を含めた計約700種類を並べる。“飲み頃”のワインを提供することにもこだわっており、ワインを適切な温度・湿度で保管し、ワインごとに異なる飲み頃を見極め、商品よっては数年にわたる熟成を経てから提供・販売を行う。

■世界初のカフェ&バー併設

 「レ・カーヴ・ド・タイユヴァン 東京」の最大の特徴は、世界で初めてカフェ&バーを併設している点。カフェ&バーでは、「タイユヴァン」のコンセプトである "食とワインの調和"を重視し、ワインとのペアリングなどに細部までこだわったメニューを提供していく。

 メニューは、フランス産の乾燥ソーセージ、生ハムなどを盛り合わせたシャルキュトリやキャヴィアプレート、山葵やゆずの香りを添えた東京オリジナルスモークサーモンなど。また、ランチメニューも用意される。店舗デザイン、ワインのセレクション、メニューは、「タイユヴァン」支配人で、フランス国家最優秀職人章を27歳の若さで受賞したトップソムリエでもあるアントワーヌ・ペトリュスが監修した。

 なお、「レ・カーヴ・ド・タイユヴァン 東京」は、9月25日(火)の日本橋髙島屋S.C.新館開業に伴う本館一部リニューアルとしてオープンする。

【詳細】「レ・カーヴ・ド・タイユヴァン 東京」オープン日:2018年9月25日(火)住所:東京都中央区日本橋2丁目4番1号 日本橋髙島屋 本館8FTEL:03-3548-0858営業時間:ワインショップ 10:30~22:00、カフェ&バー 11:00~22:00(LO 21:30)休み:不定(日本橋髙島屋店に準ずる)■カフェ&バー席数:カウンター8席、テーブル16席 計24席ランチ:1,800円+税/2,900円+税メニュー例:・シャルキュトリ盛り合わせ 1,600円+税・キャヴィアプレート(2スプーン) 2,000円+税・スモークサーモン 1,500円+税

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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