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後場の日経平均は50円安でスタート、ファナックなどが下落
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;23983.43;-50.36TOPIX;1814.89;-6.78
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比50.36円安の23983.43円と前引け(24001.72円)とほぼ同水準で取引を開始した。寄り付き後には一時150円超下げる場面もあった。東京エレクトロン<8035>などのハイテク株が下げ幅を広げている。そのほかファナック<6954>が3%の下落となり指数を押し下げている。引き続きFA業界の先行き懸念が反映される展開となっている。
セクター別では、非鉄金属や石油・石炭製品、建設業、電気機器が売られている一方で、空運業や輸送用機器、海運業は買われている。売買代金上位では三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>が下落している反面、トヨタ自<7203>やソフトバンクG<9984>は上昇。《HH》
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