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ジャストプランニング 2Q減収減益、物流ソリューション事業が低調に推移
*12:57JST ジャストプランニング---2Q減収減益、物流ソリューション事業が低調に推移
ジャストプランニング<4287>は14日、2019年1月期第2四半期(18年2~7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.8%減の10.75億円、営業利益が同20.3%減の1.75億円、経常利益が同18.4%減の1.76億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.6%減の1.22億円となった。
ASP事業の売上高は前年同期比1.4%増の4.52億円、セグメント利益は同3.7%減の3.25億円となった。ASP事業「まかせてネット」の進化版「まかせてネットEX」及び、クラウド型POSオーダリングサービス「まかせてタッチ」の拡販・運営を行っている。また、新規事業「Putmenu」を展開しており、スマートフォンアプリ「Putmenu」を使うことで商品の注文と決済をオンラインで実現し業務を効率化するサービスとなっている。
システムソリューション事業の売上高は同6.8%増の0.71億円、セグメント利益は同13.8%増の0.17億円となった。業務内容は、外食業界の業務システムにおけるソフトウェア受託開発、POSシステム導入におけるシステム設定作業やシステム運用・業務コンサルティングやそれに伴うハードウェア導入、同社POSシステムユーザーに対する消耗品販売等を行っているPOSシステムソリューションから構成されている。
物流ソリューション事業の売上高は同26.8%減の4.29億円、セグメント利益は同21.4%減の0.49億円となった。外食チェーン企業等に対する物流ソリューション(3PL:サードパーティロジスティクス=企業の流通機能全般を一括して請け負う)やマーチャンダイズソリューション(コンサルティング、コーディネイト)、本部業務代行(伝票処理、受発注代行、商品管理)等のソリューションサービス事業を展開している
太陽光発電事業の売上高は同3.7%減の0.61億円、セグメント利益は同8.5%増の0.23億円となった。栃木県那須塩原市、栃木県那須町にて2拠点、宮城県仙台市にて1拠点において、太陽光発電設備による電力会社への売電事業を行っている。
2019年1月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比7.9%減(前回予想比19.1%減)の22.00億円、営業利益が同6.0%減(同21.3%減)の3.70億円、経常利益が同5.8%減(同21.3%減)の3.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.2%減(同13.5%減)の2.44億円としている。《SF》
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