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インテージHDの子会社、インテージテクノスフィアはエヌ・エス・ケイの子会社化を決議
■エヌ・エス・ケイは製造業を中心としたさまざまな業種におけるシステム開発実績を基に、ソフトウェア事業を展開
インテージHD<4326>(東1)の子会社、インテージテクノスフィアは、エヌ・エス・ケイ(本社:長野県長野市)の株式の一部を取得し子会社化することを決議し、株式譲渡契約書を締結した。
インテージテクノスフィアは、インテージグループの一員としてグループ内のITを支えるとともに、業界・業務専門性をもとに特に旅行業界、医薬業界の顧客へシステムサービスを提供し、企業価値向上の実現に貢献している。
一方エヌ・エス・ケイは、製造業を中心としたさまざまな業種におけるシステム開発実績を基に、蓄積されたシステム開発力、および生産・購買・販売・会計などの業務ノウハウを強みとしたソフトウェア事業を展開している。
■IoT導入やAI活用に関連した付加価値の高い案件獲得を目指す
両社は、以前よりさまざまなシステム開発プロジェクトを共に進めてきたが、今回、インテージテクノスフィアがエヌ・エス・ケイを子会社化することにより、両社が得意とする業界・業務領域を中心に、共同提案による営業活動やシステム開発体制の強化を実現し、企画提案から実装までの対応力を向上させていく。将来的には両社の顧客リレーションを活かして、IoT導入やAI活用に関連した付加価値の高い案件獲得を目指す。
これらの活動を通して事業を拡大し、インテージグループのビジネスインテリジェンス事業における成長戦略の加速を進めるとしている。
株式譲渡日は、10月19日の予定。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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