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稲葉製作所は営業利益「倍返し」の見込みなど注目され再び出直り強める
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■前期は41%減少し3.99億円だったが今期は10.0億円を予想
稲葉製作所<3421>(東1)は14日、再び出直りを強め、取引開始後に6%高の1397円(83円高)をつけて出来高も増加している。13日の取引終了後、2018年7月期の決算短信を発表し、今期・19年7月期の見通しを営業利益は2.5倍の10.0億円とするなど全体にV字急回復の見込みとし、注目が再燃する形になった。
18年7月期の連結売上高は前期比3.4%増加して326.31億円だった。今期の見通しは3.9%増の339.0億円とした。営業利益は18年3月期に41.1%減少し3.99億円だったが、今期は「倍返し」以上になる10.0億円の見込みとした。予想1株利益は46円98銭。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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