レカム 連結子会社2社を経営統合、環境関連事業を集約

2018年8月29日 18:27

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記事提供元:フィスコ


*18:27JST レカム---連結子会社2社を経営統合、環境関連事業を集約
レカム<3323>は28日、連結子会社レカムエナジーパートナーとレカムIEパートナーの9月30日付での合併を決定したと発表した。レカムエナジーを存続会社とする吸収合併方式でレカムIEは解散となるが、存続会社の社名は「レカムIEパートナー株式会社」とする。所在地、代表者氏名、役職者氏名、事業内容、資本金、決算期に変更はない。

レカムエナジーは、電力取次ぎのほか、LED照明などの環境関連商材の販売を行っている。
一方、レカムIEパートナーは、同社が2018年1月にアイ・イーグループエコの株式の51%を取得した連結子会社で、LED照明や業務用エアコン等の環境関連商材の卸売を行っている。

同社は、かねてより両社を経営統合し、環境関連事業を集約することを計画しており、今回の合併により営業生産性の向上、本社機能の集約、仕入の一本化等を行い、収益の向上を図っていく意向。《SF》

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