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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のガン監督、過去のヘイト発言でクビに
あるAnonymous Coward曰く、 米マーベルの人気映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の制作などに関わってきたジェームズ・ガン監督が、約10年前のヘイトツィートが原因となり、親会社であるディズニーから解雇された事が20日に明らかにされた(AFPBB、毎日新聞、THE RIVER)。
報道によると、ガン監督は2008年~2011年頃にかけて小児性愛や強姦、エイズ患者などをネタにしたツィートを多数行っていた模様。批判が殺到した後、ガン監督は今の自分は過去の自分とはまるで別物になったとの釈明を行ったものの、ディズニー側は事態を重く見て、監督の解雇を決定した。決定を受け、監督は「長い年月が経過してもなお、当時の自分自身のふるまいについては私に全責任があります」とのコメントを出しているという。
と、これだけなら単純なポリコレ案件なのだが、ガン監督が過激な反トランプ主義者で、一連の過去ツィートを発見&拡散したのがトランプ支持者だったことから、大きな騒動になっているようである。事件としては日本で先月起きた「二度目の人生を異世界で」の出荷停止と完璧に同じなのだが、世の反応は異なるようで興味深い。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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