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6月18日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*04:07JST 6月18日のNY為替概況
18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円38銭まで下落後、110円53銭まで戻し、110円50銭で引けた。
米中貿易戦争への懸念や、予想を下回った米国の住宅関連指標を受け、米債利回りの低下を背景にドル買いが後退。リスク回避の円買いも優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.1585ドルから1.1621ドルまで上昇し、1.1610ドルで引けた。
ユーロ・円は、128円03銭から128円43銭まで上昇。
ポンド・ドルは、1.3230ドルから1.3260ドルの狭いレンジ内でもみ合いとなった。英国中央銀行の金融政策決定会合を控えて、警戒感も強まりポンド売りに上値が抑制された。
ドル・スイスは、0.9936フランまで下落後、0.9956フランへ反発した。
【経済指標】・米・6月NAHB住宅市場指数:68(予想:70、5月:70)《KY》
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