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カップヌードル以外にも多くのコラボを実現してきた「進撃の巨人」(c)日清/講談社[写真拡大]
■「進撃の巨人」がカップヌードルとコラボ
昨今では多くのアニメや漫画が洪水のごとく発表されるようになっており、長くヒットし続けるコンテンツを生み出すのが非常に難しくなっている。その中で継続的な人気を保っている一つが「進撃の巨人」だろう。漫画連載が始まると共に大きな話題作となり、デビュー作とは思えないほどの売り上げを見せた。話題性をそのままにアニメ化となり、本作はさらなる人気を獲得することとなった。
【こちらも】TVアニメ『進撃の巨人』3期は2018年7月から放送開始!第2期劇場版も解禁
漫画は2009年から連載がスタートし、2018年現在でも新アニメと連載が途切れることなく続いている。さらには日清カップヌードルと「進撃の謎肉」というコラボ動画まで作成され、その人気は未だに継続していることがわかる。
7月からはアニメの新しいシーズン3が放送される「進撃の巨人」だが、その魅力はどこにあるのだろうか。
■デビュー作とは思えない記録を打ち立てた「進撃の巨人」
「進撃の巨人」は諫山創作の漫画で「別冊少年マガジン」に2009年10月号から連載スタート。2018年6月時点でも連載が続いており、2011年には第35回講談社漫画賞の少年部門を受賞し、2018年1月時点でコミック累計7100万部を突破している漫画だ。
物語は、突如出現した「巨人」から逃げるために作られた壁の内側に暮らす人間たちが中心となる。その壁の内側にある街・シガンシナ区に暮らすエレン・イェーガーは「外の世界を見たい」や「巨人の脅威に備えるべきだ」と訴えるも、幼馴染のミカサ・アッカーマンや友人のアルミン・アルレルト以外には理解してもらえなかった。
大人たちや同年代の子どもからバカにされていたが、エレンが10歳となったある日に壁さえ超える「超大型巨人」が出現する。その巨人によって壁が破壊されると、次々と巨人たちの侵入を許してしまう。人類が忘れていた恐怖に住民たちがパニックに陥る中、エレンの母親が巨人に食べられてしまう。その光景を目の当たりにしてしまったエレンは、ミカサやアルミンたちと巨人たちに立ち向かう集団「第104期訓練兵団」に入団するのだった。
■アニメ化に伴い大ヒット!
人類の閉塞的な世界観と、その秩序を破るかのように現れる巨人。まさに現代の日本人が考えるような世界観を漫画という形で見事に表現した作品は多くの人の心を掴み、一気に人気漫画としての地位を獲得した。また、本作では突如現れた「巨人」に迫る謎も多くちりばめられており、それがひも解かれる部分も人気の秘密となっている。
また、本作を語る上で欠かせないのが2013年からはじまったテレビアニメである。第1期が4月から9月まで各局で放送されるやいなや、そのクオリティの高さから瞬く間に人気コンテンツとなる。アニメならではの巨人と人類の戦闘シーンの迫力はさることながら、時系列の整理がなされている部分も評価されているように感じる。
アニメは第2シーズンも放送されており、そして2018年7月からはNHKにて第3シーズンの放送がスタートする。さらに、新シリーズに先駆けて総集編映画3部作がNHK総合テレビにて7月1日から順次放送されるので、まだ「進撃の巨人」を見たことない人は第3シーズン前にぜひチェックしていただきたい。(記事:藤田竜一・記事一覧を見る)
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