英ポンド週間見通し:貿易戦争への懸念残るも下げ渋りか

2018年6月9日 15:41

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記事提供元:フィスコ


*15:41JST 英ポンド週間見通し:貿易戦争への懸念残るも下げ渋りか
■強含み、一時148円台前半まで買われる

先週のポンド・円は強含み。ユーロ高・円安に連れて一時148円台前半まで買われた。
具体的なポンド買い材料は多くなかったものの、リスク回避的なポンド売りはやや縮小し、対円レートは底堅い動きを見せた。英中央銀行の政策金利は段階的に上昇し、ユーロ圏との金利差拡大の思惑は残されていることも対円レートを下支えした。取引レンジ:145円85銭-148円12銭。

■貿易戦争への懸念残るも下げ渋りか

今週のポンド・円は下げ渋りか。5月失業率、5月消費者物価指数、5月小売売上高が注目される。英中央銀行の金融当局者は将来的な引き締め姿勢が示しており、経済指標の上振れはポンド買いを誘発しそうだ。ただ、世界的な貿易戦争への懸念から、リスク回避的な円買いがポンドの上値を押さえる可能性は残されている。

○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・11日:4月商品貿易収支(予想:-112億ポンド、3月:-122.87億ポンド)
・11日:4月鉱工業生産(前月比予想:0.0%、3月:+0.1%)
・12日:2-4月期ILO失業率(予想:4.2%)
・13日:5月消費者物価指数(前年比予想:+2.4%、4月:+2.4%)
・14日:5月小売売上高(前月比予想:+0.6%、4月:+1.6%)

予想レンジ:145円00銭−148円00銭《FA》

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