米通商問題に対する懸念残る

2018年6月4日 20:16

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記事提供元:フィスコ


*20:16JST 米通商問題に対する懸念残る
 前週末に発表された予想を上回る内容の米雇用統計やISM製造業景況指数を好感したドル買い・円売り地合いが継続している。また、米長期金利の上昇もドル買いの支援材料となっている。さらに、史上初の米朝首脳会談が予定通り6月12日にシンガポールで開催されることが決定したことも、ドル相場を下支えしている。

 ただ、トランプ米政権による欧州連合(EU)、カナダ、メキシコから輸入する鉄鋼およびアルミニウムへの関税の発動を受けて、これら3カ国は対抗措置を講じる用意があると表明。このため、世界的な貿易摩擦への懸念は根強く、ドルの上値は抑えられているもよう。《MK》

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