関連記事
大日本住友製薬はiPS細胞による再生医療が注目され3日続伸
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■網膜の再生で今年中に臨床試験(治験)を始める計画と伝えられる
大日本住友製薬<4506>(東1)は17日、3日続伸となり、取引開始後に11%高の1966円(60円高)をつけて出直りを強めている。iPS細胞による再生医療が実現に向けて進展する中で、網膜の再生医療でヘリオス<4593>(東マ)と「今年中に臨床試験(治験)を始める計画」(日本経済新聞5月17日付朝刊より)などと伝えられ、同社に注目し直す動きが強いようだ。
ここ数日、「iPS細胞から作った心臓の筋肉の細胞をシート状にして重い心臓病の患者の心臓に直接貼りつける手術」(NHKニュースWEB5月16日18時26分配信より)の初めての実施に向けた動きが注目されている中で、「大日本住友製薬は今年3月に大阪府吹田市に再生医療製品の製造工場も完成した。iPS細胞から網膜や神経の細胞を製造する」(日本経済新聞5月17日付朝刊より)と伝えられ、材料視する様子がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【編集長の視点】BEENOSは1Q流通総額の高進捗率を手掛かりに売られ過ぎの訂正買いが拡大し続急伸(2018/02/19)
・【材料でみる株価】イオレは団体活動を支援するデータカンパニー(2018/02/19)
・【業績でみる株価】夢真ホールディングスは17年9月期1Q大幅増収増益、通期予想に上振れ余地(2018/02/13)
・【株式評論家の視点】スペースシャワーネットワークは第3四半期業績が年計画を上回り好調、下値圏に届き下げ渋る(2018/02/07)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- ネオジャパン、中間配当も検討、「流通株式時価総額」の基準充足に向け引き続き各種の取組みを推進、24日現在では充足 4/24 17:28
- 綿半HD、グループ会社の綿半ホームエイドは新商品「クロワッサン・ブッシュ」を権堂店で先行発売開始 4/24 17:20
- ファンデリーは調整一巡、25年3月期収益改善基調 4/24 17:15
- 京写は調整一巡、25年3月期も収益拡大基調 4/24 17:15
- ティムコは調整一巡、24年11月期1Q赤字だが通期は2桁営業増益・大幅増配予想 4/24 17:14