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コンヴァノの18年3月期は、利用者数も増加し、2ケタ増収大幅増益を達成
■東海エリアで大型商業施設への初出店となる「ファストネイルイオンモール常滑店」など8店舗を新規出店
ネイルサロンを展開するコンヴァノ<6574>(東マ)の18年3月期は、利用者数も増加し、2ケタ増収大幅増益を達成した。
18年3月期連結業績は、売上高20億09百万円(前年同期比12.4%増)、営業利益1億44百万円(同33.3%増)、税引前利益1億38百万円(同36.4%増)、純利益91百万円(同42.9%増)となった。
18年3月期の取組は、店舗展開では、東海エリアで大型商業施設への初出店となる「ファストネイルイオンモール常滑店」、関西エリアで大型商業施設への初出店となる「ファストネイルイオンモール堺北花田店」など8店舗を新規出店し、2018年3月31日現在の店舗数は47店舗(内1店舗はフランチャイズ)。
集客面では、自社のWEB予約サイトとスマホ用アプリからなる“FASTNAIL TOWN“では、SNSやメールなどを利用して様々な通知を配信するなど、利用促進を強化した。2018年3月31日現在の会員数は28万人を超え、来店客の半数近くは当システムを利用して予約している。また、リピーターの割合は約83%となっており、来店客数および単価ともに増加傾向となっている。
物品販売では、アイテム数を増やした他、季節限定商品を強化するなどにより、売上を伸ばした。
今期については、ネイル業界は、引き続き堅調な需要と利用者の裾野の拡がりが持続すると想定されることもあり、既存店舗の収益力強化、着実な新規出店、新規エリアへの進出を実現するとしている。
その結果、売上高23億30百万円(前期比16.0%増)、営業利益2億30百万円(同59.7%増)、税引前利益2億20百万円(同59.2%増)、純利益1億40百万円(同54.6%増)と最高益更新を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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