フライトホールディングスがストップ高、三井住友FGと「キャッシュレス」推進へ

2018年5月8日 10:07

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■三井住友カードと包括加盟店契約を締結

 フライトホールディングス<3753>(東2)は8日、急伸して9時10分過ぎにストップ高の1010円(150円高)に達し、10時にかけてもストップ高で買い気配が続いている。1000円台は2017年9月以来になる。

 スマートフォンなどによる電子決済システムの開発などで先行し、7日付で、「三井住友カードと包括加盟店契約を締結」と発表。三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)の三井住友銀行がキャッシュレス決済システムの本格導入に向けて動き出したと8日付の日本経済新聞の報道と合わせて注目が殺到した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【業績でみる株価】FCMは18年3月期大幅増収増益・増配予想で再増額の可能性(2018/02/20)
【株式評論家の視点】日本システム技術は第3四半期営業黒字転換、昨年9月の下値圏に届き値ごろ感(2018/02/08)
カチタスはニトリの家具・インテリア付き中古住宅の販売に期待感、2600円どころが下値圏(2018/02/13)
【編集長の視点】BEENOSは1Q流通総額の高進捗率を手掛かりに売られ過ぎの訂正買いが拡大し続急伸(2018/02/19)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事