小田急、飲料水「箱根の森から」売上金一部を箱根町に寄付 累計は2843万円に

2018年4月11日 21:17

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「箱根の森から緑茶」(左)と「箱根の森から」(画像: 小田急電鉄の発表資料より)

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 小田急電鉄は10日、箱根の天然水を使用した飲料水「箱根の森から」および「箱根の森から 緑茶」の売上金の一部151万3,176円を、4月16日に神奈川県箱根町へ寄付すると発表した。

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 寄付金は、ナチュラルミネラルウォーター「箱根の森から」と緑茶「箱根の森から 緑茶」の売上げ1本につき1円を積み立てており、今回の寄付額は、2017年10月1日から2018年3月末日までの累計販売本数に相当するもの。内訳は「箱根の森から」が101万2,008円 、「箱根の森から 緑茶」が50万1,168円となっている。

 同社では、2009年から小田急沿線の観光資源である「箱根」の自然保護活動の一環として、上・下半期の年に2回、箱根町へ寄付を実施しており、今回が18回目。また、2009年からの寄付金の累計金額は、2,843万3,880円となった。具体的には、国指定史跡「箱根旧街道杉並木」の保護・保全や仙石原すすき草原等の自然環境保全活動などにあてられる。

 寄付を開始した2009年は、今では一般的となった山歩きファッションが脚光をあび、山歩きが中高年のスポーツとして浸透して来た頃である。天下の険と言われた箱根峠をはじめ、芦ノ湖など、箱根周辺はハイキングには絶好の場所と言える。山歩きブームは箱根を単なる観光地から、山歩きできる景勝地としての価値を高めたとも言えるだろう。

 さらに古くから東海道の要衝として関所や宿場などが発達し、歴史的な街道として今も息づいている。山歩きのほかに歴史的な散策もできる峠道として、山歩きビギナーでも入りやすいものと言える。

 箱根は小田急にとってドル箱とも言える観光地。箱根がなくては、ロマンスカーの存在意義も無いに等しい。同社がこれを目に見える形で外部にアピールすることもまた箱根町のPRにつながる。観光資源を保全し、価値を高めることが同社の企業活動では必然だったといえるだろう。(記事:M_imai・記事一覧を見る

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