ドコモ、au、ソフトバンクがLINE同様のサービス「+メッセージ」提供へ 

2018年4月11日 11:50

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アイコンとロゴ。(画像: 3社の発表資料より)

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 NTTドコモとau、ソフトバンクは10日、進化したショートメッセージサービス(SMS)として、「+メッセージ」の提供を5月9日から開始すると発表。3社のスマートフォン、タブレット間での長文のメッセージや動画、写真の送受信などが可能な、「LINE」同様のメッセージサービスだ。

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 SMSは携帯電話だけでメッセージのやり取りができるサービスであり、送信にあたっては、通常は1回3円の料金がかかる。送受信できるのは基本的にテキストと絵文字のみで、全角70文字の文字数制限が存在する。

 だが「+メッセージ」では文字数制限が最大で全角2,730文字となり、チャット形式でのメッセージや動画、写真、専用スタンプの送受信が可能だ。また複数人によるグループメッセージも利用できるほか、音声メッセージ、地図情報の送受信にも対応する。

 格安SIMを提供する仮想移動通信事業者(MVNO)などに対しては、導入希望があれば検討するとしている。今後はさらに企業から顧客へのお知らせや各種手続きなどのコミュニケーションをスムーズにするサービスを導入し、より総合的なプラットフォームへの拡張を目指すという。

 ただ現在、国内のメッセージサービスにおいては「LINE」が強烈な存在感を放っている。リアルタイムでのトークを楽しみながら面倒な手間なく動画や写真の送受信ができるうえ、グループ間での連絡も取りやすい。備えられた機能は多種多様だ。

 総務省の2017年度情報通信白書によると、LINE、Facebook、Twitterなどのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の利用率は年を経るごとに高まっている。そのなかでも特に成長著しいのがLINEである。

 日本での主要なSNS全体における利用率は2012年以降着実に上昇してきた。2012年に20.3%だったLINEの利用率は2013年には44.0%、2014年は55.1%、2015年60.6%、2016年では67.0%になっている。

 2013年から2016年まで利用率2位のFacebookが20%台後半から30%台前半を推移している点を考えれば、その利用率の高さがよくわかる。20代から60代までの各年代別にみても、他SNSよりLINEのシェアは高い。+メッセージがLINEに対抗できるか、これからの動向に注目したい。(小椋恒示)

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