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欧州為替:ドル・円は一段安、クロス円の下げが主導
記事提供元:フィスコ
*18:15JST 欧州為替:ドル・円は一段安、クロス円の下げが主導
ドル・円は欧州市場で日中安値を下抜け、106円20銭台に弱含んでいる。欧州株が小幅ながら全面安で、米株先物も小幅安であり、リスク回避的な円買いで豪ドル・円をはじめクロス円が下落基調に振れ、ドル・円も下げている。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控え、この先ドル売りは慎重になるとみられる。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円25銭から106円35銭。、ユーロ・円は130円46銭から130円64銭、ユーロ・ドルは1.2275ドルから1.2291ドルで推移。《KK》
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