20日のNY市場は下落

2018年3月21日 08:07

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;24727.27;+116.36Nasdaq;7364.30;+20.06CME225;21290;+120(大証比)

[NY市場データ]

20日のNY市場は下落。ダウ平均は116.36ドル高の24727.27、ナスダックは20.06ポイント高の7364.30で取引を終了した。前日の株価下落を受けて買い戻しが優勢となったほか、原油相場の上昇が好感され、買いが先行。明日のFOMCでは利上げを確実視する向きが多いものの、会合終了後にパウエルFRB議長の初会見も予定されており、今後の追加利上げペースを見極めたいとの思惑から上値は限られた。セクター別では、小売や半導体・半導体製造装置が上昇する一方でメディアや電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比120円高の21290円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、資生堂<4911>、HOYA<7741>、日東電<6988>など、対東証比較(106.52円換算)で全般堅調。《TM》

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