アマゾン、車を登録すると適合パーツを検索できるサービスを開始

2018年3月17日 11:32

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利用手順の図。詳しくは本文参照のこと。(画像:アマゾンジャパン発表資料より)

利用手順の図。詳しくは本文参照のこと。(画像:アマゾンジャパン発表資料より)[写真拡大]

 総合オンラインストアAmazon.co.jp(アマゾンジャパン、以下アマゾン)は、新サービス「Auto Parts Finder」を開始した。車のメーカー、車種、年式などを登録すると、各種のパーツなどを自動的に絞り込み検索してくれるというものだ。

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 アマゾンのカー用品ストアは2009年から存在する。各種のタイヤ、シート、オイル、バッテリー、ワイパー、アクセサリ、メンテナンス用品などを豊富に取り揃え、現在、カー用品ストアだけで1,000万点を越える品揃えを擁する。

 ちなみに中古車の出品が始まったのは2014年、カーリースが始まったのが2015年、車検サービスのチケットが出品されるようになったのが2017年である。そして今回、2018年に「Auto Parts Finder」と商品取り付けサービスが開始されるというわけだ。

 車の情報の登録には、専用のページが用いられる。もちろん複数の車を登録することもできるし、登録した車の適合パーツをまとめて検索することが可能である。

 画像を参照しながら、簡単に流れを説明してみよう。

 1、専用の登録ページにアクセスする。これは初回登録時のみである。2、車のメーカー、車種、年式を登録する。これも最初に一回やればよい。

 3、次に、検索画面左のカテゴリー選択で「カー・バイク用品」が選択されていることを確認。4、検索画面で探したい商品を検索。5、検索結果ページで、「この車で絞り込む」をクリックする。

 以上が基本的な利用法になる。

 なお、もちろんこの先、商品詳細のページでも適合性の確認は可能である。また、完全に全てではないがほとんどのパーツは、日本全国1万4,000を超える整備工場での取り付けサービスを、Amazonから申し込むことができる。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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