後場の日経平均、円高一服で下げ幅縮小

2018年2月9日 13:22

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21240.65;-650.21TOPIX;1719.20;-46.49

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から下げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は21110円処からじりじりと切り返しをみせており、現物の後場寄り付き直前には21240円まで下げ幅を縮めていた。円相場は1ドル109円台を回復。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。NYダウ先物は70ドル高程度で推移している。

 セクターでは33業種全てが下落しており、鉱業、石油石炭が5%を超える下げとなっている。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、東エレク<8035>、信越化<4063>、京セラ<6971>が重しになっている。《SK》

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