ジェイテック 3Qは売上高が22.93億円、情報処理関連や半導体・集積回路関連分野の取引が増加

2018年2月5日 16:01

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記事提供元:フィスコ


*16:01JST ジェイテック---3Qは売上高が22.93億円、情報処理関連や半導体・集積回路関連分野の取引が増加
ジェイテック<2479>は31日、2018年3月期第3四半期(2017年4~12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.5%減の22.93億円、営業利益が同23.2%減の0.50億円、経常利益が同24.1%減の0.49億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同8.0%減の0.46億円となった。

セグメント別の業績では、技術職知財リース事業は、情報処理関連や半導体・集積回路関連分野の顧客企業からの取引が前年同期より増加したものの、他分野の減収をカバーできず、事業全体の売上高が減少となった。

一般派遣及びエンジニア派遣事業は、情報処理関連の分野で一部技術職知財リース事業へシフトしたこともあり、事業全体の売上高が減少となったものの、販売費及び一般管理費の抑制が利益獲得に寄与した。

2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比2.9%増の34.28億円、営業利益が同17.6%減の1.02億円、経常利益が同18.0%減の1.01億円、親会社株主に帰属する当期利益が同20.7%減の0.71億円とする期初計画を据え置いている。《MW》

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