自動運転中にクルマでしたいこと、日本は「仮眠」 米国は「会話・打合せ」

2018年2月2日 05:49

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 矢野経済研究所は1月29日、日米欧における自動運転の消費者ニーズ調査結果を発表した。自動運転に対する期待や購入意欲、運転用途などについて取り上げている。

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 自動運転に対する期待と購入意欲については、日米欧いずれの地域も「購入したい、もしくは購入を検討したい」という割合が、40%を超えたという。

 日本については米欧に比べて「どちらともいえない」の回答比率が43.4%と高かった。背景には、米欧と比較すると自動車を運転する機会が少なく、月間走行距離も短いことから、自動車自体に対してそれほど需要を感じていないユーザーが多いことが示唆されているという。

 米欧では、ほぼ毎日運転する自動車ユーザーが約5割存在し、月間走行距離も100キロ~500キロ未満が3割強存在するのに対し、日本は1週間に1日以下が約4割を占め、月間走行距離も100キロ未満の自動車ユーザーが約6割を占める。

 自動運転を活用したい運転用途については、日本は「旅行・レジャー・帰省」が40%と最も高く、米国では「日常生活(買い物)」が43.2%と最も高かったという。

 自動運転中にクルマでしたいことについては、日本と米国、欧州でそれぞれ特性が見られ、日本は「仮眠」が47.0%を占め最も多く、次いで「同乗者との会話や打合せ」が 43.8%、「食事」が 31.0%であるという。

 米国と欧州では「同乗者との会話や打合せ」が最も高く、それぞれ49.8%と 57.9%。「仮眠」については、欧州では41.8%で2番目に回答が多いが、米国では 27.0%と最も低く、「仕事(PC の操作)」27.2%とほぼ同等という結果になった。車中における自由時間の活用については、各国の生活習慣や環境を反映したものになった。

 「高速道路走行を前提とした自動運転システムにどの程度の費用を負担するか」という問いについては、日本はこれまでと大きな変化がなかったが、米欧では負担費用金額が上昇。ある程度の費用を負担しても自動運転機能を高速道路上で利用したいとする自動車ユーザーが増えていることが示唆されるとしている。

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