東京為替:ドル・円は小じっかり、米債購入縮小の報道を中国政府筋が否定

2018年1月11日 13:18

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記事提供元:フィスコ


*13:18JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、米債購入縮小の報道を中国政府筋が否定
11日午後の東京市場でドル・円は111円70銭付近に値を上げた。中国は米国債の購入を縮小または停止するとの市場の思惑に対し、政府筋が「中国の米債投資は市場原理に基づく」とコメントし、前日の通信社報道を否定。それを手がかりにドルがやや買い戻されている。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円32銭から111円75銭、ユーロ・円は133円06銭から133円57銭、ユーロ・ドルは1.1945ドルから1.1959ドルで推移した。《MK》

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